The Flux of Subhumans RSSふぃーど

2008-12-02

『よるのおんなたち』 かんとく・みぞぐちけんじ

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【しゅつえん】

たなかきぬよ―おおわだかずこやく


やけあとののこるせんごのおおさかのやみのなかで、おんなたちがしゃかい(おとこ)にほんろうされながらきぼうをみだしつよくいきようとするか。

あいじんけんひしょとしてじゅうじしていたしゃちょうくりやまにうらぎられ、しゃかいへのふくしゅうとして「みんなにせいびょうをうつしてやる」ことをもくてきにぱんぱん(しょうふ)になるかずこ。そしてそのいもうとなつこ、おっとのいもうとくみこもそれぞれおとこにだまされることをきっかけとしてしゃかいからてんらくする。


じぼうじきなしゃかいへのぞうおからきぼうへのてんしんがどうおこなわれるかが、このえいがのきもどころだ。なつこは、しざんのこどもをうんだちょくごに、いってんしてなまへのきぼうのことばをはき、そのことばをきいたかずこは、さいかいしたくみこのてんらくをひっしのせっとくでくいとめようとする。きょくどのぜつぼうからきぼうへのてんかがとつじょかみなりでうたれたようにおとずれる。

したいとなっておちてきたあかごにしょうちょうされる「なまとしのふじょうりさ」が、「しゃかいのふじょうりさ」をちょうこくしたのだろうか。ともかく、こうしたぜったいてきぜつぼうをけいきとしたしゃかいてきぜつぼうののりこえがおこる。それにより、こんご、おんなたちをさげすめるしゃかいを「おんなたちが」じゅようしふっきすることになるだろう。ぜつぼうのなかからかろうじてきぼうをみだし、くなんをあまんじてうけつついきることをまなぶことは、よるの「おんなたち」にとってのあかるいあさひのよちょうでは、ない。

とうこうしたこめんとはかんりしゃがしょうにんするまでこうかいされません。

げすと


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