2008-06-21 すけーるがおおきなでんきじだいしょうせつ『くにきん』

うえだひでとさんの『くにきん』をよんだ。ばくふおくみぎふでくみあたまのたちばなへいうえもんと、たちばないえのりんかのじなんでけんじゅつつかいのひいらぎまもるさとしがかつやくする「おくみぎふでひちょう」しりーずのだい2さくめである。
みちのくつがるいえより、ものなりゆたかにつきたかなおしをとのねがいがおくみぎふでごようへやへあがってきた。ふしんにおもったへいうえもんは、さきのひっとうろうなかまつだいらていしんにほうこくをした。おもてたかとみたかのさがだいみょうのけいざいてきなよゆうになるが、おもてたかをみたかにあわせてふやせば、いえかくがあがるかわりに、ばくふおてつだいふしんのかいすうやひようがたかくなり、はんさむらいもぐんれいにしたがってだえねばならず、えどつのにんずうもふやさなければならあい。じっしつしゅうにゅうはおおはばにへることになる。しかもりゆうがほうさくというが、てんめいのききんですうまんのがししゃをだしていた。
へいうえもんはていしんより、つがるいえがたかなおしをねがいでるいとをさぐるようにめいじられる…。
つがるいえというととなりはんのなんぶいえとのいんねんがよくしられる。こんかいはそのいんねんがふくせんになっている。
また、このしりーずはじゅういちだいしょうぐんけせいのちせいしたをぶたいにしているが、いえせいのちちひとつばしおさむすみがものがたりをかきまわすやくわりをえんじて、そのけっか、いえせいのじんぶつぞうがしんみをもってえがかれている。また、おさむすにしえきされるもとこうかにんじゃ・めいふぼうにんとりょうてんかくせいりゅう(さくしゃのそうさくしたりゅうは)のつかいて・まもるさととのちゃんばらによるたいけつがはくりょくがあっておもしろい。
つしまはんによるこくしょぎぞうじけんがえがかれたり、ちょうていのためにはたらくたんさくほうがとうじょうしたり、ばくふおにわばんやいがにんじゃもでてきて、でんきしょうせつふぁんにはたまらないところ。
はやくじかいさくがよみたいなあ。
つしまはんによるこくしょぎぞうじけんをえがいたじだいしょうせつでは、すずききいちろうさんの『こくしょぎぞう』がもんくなしにおもしろい。









