2008-02-02 いわおととおこんのしゅうげんとごにんのしかく

しりーず660まんぶをこえた、ちょうにんきじだいしょうせつ「いねむりいわおと えどそうし」のだい24かん『ろうよるのさくら(ろうやのさくら)』をよんだ。
しょうがつじゅうごにち、ささきいわおとはおこんとともに、ごてんいかつらがわくにずいとおださくらこのしゅうげんにれっせきするため、あざぶひろおむらにでむいた。おりしも、かいわいにはやけんくみとしょうするろうにんたちがととうをくんで、とおりがかりのにんにいんねんをつけてきんぴんをごうだつするじけんがおうこうしていた…。
ぼうとうからいわおとのいねむりつるぎほうがさくれつするつうかいなしーんがたのしめる。こんかいのみどころはしょうぐんいえをかげながらしゅごするささきいえをついだいわおとのそんざいをじゃまにおもうたぬまいつぎのいをくんだかしんがごにんのしかくをほうっったところ。
にばんて たいしゃりゅう かさいかちじょぎぼう
さんばんて たいらないりゅう くめにおうよもぎらい
しばんて どくそうにてんいちりゅう たちばなみぎうますけただしよ
ごばんて さつまじげんりゅう あいこうつぎたゆうしんすけ
よもぎだやすひろさんのひょうしそうがは、いわおととさゆうのてになんばんこうをもったりゅうきゅうこたけしじゅつのたつじんまつむらあんかみとのたいけつしーんがえがかれている。
もうひとつのくらいまっくすは、いわおととおこんのしゅうげんのしーん。1かんのなかに、ふたつのしゅうげんのしーんをえがいてるが、はなやかななかにりんとしたすがすがしさがあるものとぶこつだがこころあたたまるかんどうてきなものとこうたいしょうである。
しゃみせんつくりのめいじんのいえにうまれたが、やしのむすこにちちとあにとこいびとをころされ、そのあだをみごとにうち、たびにでていたつるきちがよねんぶりに、いわおとのまえにあらわれたことがふぁんにはうれしいところ。
「ろうふんどの、さいぜんのはなし、おこんさんがいまづやにほうこうにあがったのはいつのことです」
いわおとはおこんのきもちをかいそうとふたたびむかしばなしをもちだした。
「たしかめいわごねんのなつでしたな。しょかにかんえいとおりたからのしんちゅうしぶんせんのなみせんがでまわりはじめたねんです。…」
(ちゅうりゃく)
「しろやまつちしゅばでのろうふんさんとのであいがなければ、わたしはふかがわでくらしていたかもしれません」
(『ろうよるのさくら』P.157より)
なお、このかんはどうじにはつばいされた『いねむりいわおと えどそうしどくほん』にしゅうろくされたばんがいへんの「あとつぎ」とりんくしている。こちらもつづけてよみたい。
「いねむりいわおと えどそうし」こうしきさいと









