すずきかんたろう

ひじりだん しょうわてんのうとすずきかんたろう (PHPぶんこ) おしゃべりめだまのかんたろう すずきかんたろう―すずきかんたろうじでん (にんげんのきろく (24))

すずきかんたろうすずきかんたろうしゃかい

たいしょうしょうわちゅうきまでのぐんじんせいじか。(1867ねん1948ねん

ちばけんかんやどにうまれる。ちちゆさとしはくぜしにつかえただいかんだった。

はやくからかいぐんをこころざし、かいぐんへいがっこうに14きでにゅうがく。

そつぎょうのち、ぎょらいていくちくかんなどのすいらいせんじゅつにまされ、にっしん・にちろせんそうでかつやく。

とくににちろせんそうでは、くちくたいをひきいてせんかん3せきをげきちんするなどのせんかをあげ「おにかん」のいみょうをとった。

そののち、かいぐんへいがっこうこうちょうかいぐんじかんなどをれきにんした。かいぐんへいがっこうこうちょうざいにんちゅうには、てっけんせいさいをきんしし

ひろいしやをもたせようとえんようこうかいをすいしんした。このときせいとだった1にんに、たいへいようせんそうときにくちくかん「かみなり」かんちょう

きけんをかえりみずすうひゃくめいのてきへいをきゅうじょしたことでしられるくどうしゅんさくしょうさがいる。

また、かいぐんじかんのときには「しーめんすじけん」がはっせい、せいじもんだいにはってんした。

このとき、やつしろろくろううみそうをほさし、やまもとごんべえさいとうみのらのかいぐんちょうろうをつぎつぎとたいいのちとするなど、きょうこうなたいどでのぞんだ。

そのためとうごうへいはちろうげんすいもこうぎしたが、つっぱねられたという。

そののち、れんごうかんたいしれいちょうかんかいぐんぐんれいぶちょうなどをれきにんしたが、しょうわ4ねん、こうかいをしょうちでじじゅうちょうのしょくにむかえられる。

これには、つま・たかがしょうわてんのうのほいくかかりだったことと、れんごうかんたいしれいちょうかんときに

かいぐんとくべつだいえんしゅうのさいのしょうわてんのうにさむらいりつするたいどに、まきのしんけんないだいじんとひとつぎきとくろうみやうちそうがほれこんだためである。

いご7ねんかん、2.26じけんでじゅうしょうをおうまで、しょうわてんのうのがわでつかえた。

そののち、せいじのおもてぶたいにでてきたのはしょうわ20ねんの4がつ、おきなわではげしいせんとうがくりひろげられていたころである。しゅしょうしめいのいらいがすずきのところにきた。すずきは「79としのこうれいでもあり、みみもとおい」とこじしたが、てんのうじきじきに「どうかまげてやってもらいたい」などとせっとくされてしゅしょうのざにつく。

とうしょこそ、りくぐんのしゅちょうそのままに「だんこたたかいぬく」とかたっていたが

るーずべるとだいとうりょうがしきょすると、ただちにたんぱほうそうをつうじてあめりかこくみんにちょういをあらわした。

これをきいたさっかとーます・まんは「とうようきしみちせいしんがいきていた」とのべている。

すずきは、せんきょくがひびあっかするにつれ、わへいへのいとぐちをさぐりはじめる(もともと、てっていこうせんりくぐんのしゅちょうであり

とうごうしげるとくがいしょうにたいして「がいこうはいっさいおまかせする」「せんそうはわたしのないかくでおわらせる」とかたっていることから

わへいはではあったが、りくぐんのぼうそうをおそれたため、みずからをかもふらーじゅしていたともいえる)。

どうねん8がつ6にち、ひろしまげんばくがとうかされ、9にちにはそれんまんしゅうにしんこうした。それでもてっていこうせんをしゅちょうするりくぐんにたいして、すずきてんのうに「ひじりだん」をぎょういだ。そのけっか、りくぐんはだまらざるをえなくなりくーでたーみすいなどのとらぶるもはっせいしたが、しゅうせんをむかえた。

おまえかいぎでむじょうけんこうふくがけっていしてすぐ、あなんただきりくそうすずきをたずねてはまきを1けーすおくり

それまでだんこてっていこうせんをしゅちょうし、こくせいのちたいをまねいたことをあやまった。

それにたいしてすずき

「みなそれぞれくにをおもうきもちからでたもの。こうしつはあんたいですよ、へいかはごせんぞおまつりをかかせませんから」というと

じぶんもそうしんじます」

あなんもおうじた。

すずきあなんがたいしつすると「あなんくんはひまこいにきてくれたのだね」とげんいたという。

あなんはそのちょくご、じていにてじけつした。

すずきないかく8がつ17にちそうじしょく。かくりょうのじひょうをとりまとめて、そうじょうしたきわ

しょうわてんのうに「ほんとうにごくろうだったね」とこえをかけられ、きたくごそれをかぞくにうちあけている。

そののち、すずきはぼうとにかんてい、していをやきうちにあったが、あぶなうくなんをのがれ

こきょうかんやどにきょをかまえ、ゆうゆうじてきのしずかなせいかつをおくるいっぽうで、ていぼうにかこまれたかんやどのちけいにめをづけ

らくのうのうぎょうをしんこうさせようとのうじけんきゅうかいそしきした。

もとないそう・まきのしんけんらかくりょうけいけんものとのしんこうもふかく、とうじせいかいのだいいっせんでかつやくしていたよしだしげる

すずきのもとをおとずれ「まけっぷりをよくすることがたいせつ」ときょうじゅされている。

しょうわ23ねん4がつ17にちぼつ。びょうしょうのすずきてんのうこうごうからぶどうさけがおくられ、こうをろうわれた。

げんざいちばけんかんやどにはすずきかんたろうきねんかんがある。

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さんこうぶんけん

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