2008-08-06
はじめてかいめいされたうき・すきのひぎ
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さかなをつるときに“うき”をつかいます。
うというおんせいは したからあがってくるきのことです。
ほんしつやきがじょうしょうし、こつぜんとすがたをあらわすことです。
とりのう(う)をごらんください。
なにもないすいめんにすいちゅうからとつぜんあがってきて すがたをみせます。
うなぎ(うなぎ)のうもおなじです。
うえ(うえ)のうもそうです。
きのいちばんうえのほうをうらっぽといいます。
さらにこころをうらといいます。
むねそこからあがってくるかんじょう(こころ)でかおのひょうじょうがへんかし、こころのうごきがまわりにつたわるからです。
『まんようしゅう』でも“こころ”をうらとよませています。
うはしたからあがってくるきやほんしつのことです。
P.37
だいじょうさいではこじきがそうじょうされた
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これ(ここ)にてんのう(すめらみこと)みことのり(みことのり)したまはく、ちん(ちん)きく、しょいえのもたるところのみかどきおよびほんじは、すでにまさみにい(たが)ひ、おおくきょぎをくはふと。いまのときにあたりて、そのしつ(しつ)をあらためずば、いまだきばくのねんをへずして、そのむね(むね)ほろびなむとす。これのち、くにいえ(ほうか)のけいい、おうかのこうもと(こうき)なり。ゆえ(か)ただ(こ)れ、みかどきをせんろくし、きゅうじをとうかく(とうかく)して、にせ(ぎ)をけずりみ(じつ)をさだめ、こうよう(こうよう)にりゅう(つた)へむとよく(ほっ)すとのたまふ。
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かくいえにのこるさまざまなでんしょうをぜんぶさにわ(ぎんみ)して、ただしいものだけをえらびだしたのが『こじき』です。
ですからこそだいじょうさいのときにとうざいからかたりぶがじゅうごめいずつでて、かみがみのまえで『こじき』かみしろかんをそうじょうするでんとうがこらい、うけつがれてきたわけです。
P.36
だいじょうさいではこじきがそうじょうされた
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ただ、いちぶのきかにんが『こじき』をもほうしてそうさくしたぎしょといわれるもものには、さまざまなことがきじゅつされています。
てんしょうだいおかみとすさゆきおとこいのちはみっつうしているとか、てんしょうだいおかみにはじゅうににんのじょうふがいたとか、ききかいかいのせつがるふされています。
『しゅうまことでん(ほつまつたえ)』『ふじぶんしょ』『たけうちぶんしょ』『じょうき(うえつふみ)』などにはそういうきょぎがさんけんされ、『かみてん』にたいしてのしといわれています。
これらはいずれもかみからおしえられたれきしてきなじじつをすなおにつたえたきろくではありません。
てんたけしてんのう(ざいいろくしちさん〜ろくはちろくねん)はこのようながんさくのおうこうをゆうりょし、ただしいこつたをのこそうとされました。
これが『こじき』せいりつのほったんです。
『こじき』じょには、はっきりとへんさんのもくてきがしるされています。
P.35