たいしょう〜しょうわちゅうきまでのぐんじん。せいじか。(1867ねん〜1948ねん)
ちばけんかんやどにうまれる。ちちゆさとしはくぜしにつかえただいかんだった。
はやくからかいぐんをこころざし、かいぐんへいがっこうに14きでにゅうがく。
そつぎょうのち、ぎょらいていやくちくかんなどのすいらいせんじゅつにまされ、にっしん・にちろせんそうでかつやく。
とくににちろせんそうでは、くちくたいをひきいてせんかん3せきをげきちんするなどのせんかをあげ「おにかん」のいみょうをとった。
そののち、かいぐんへいがっこうこうちょう・かいぐんじかんなどをれきにんした。かいぐんへいがっこうこうちょうざいにんちゅうには、てっけんせいさいをきんしし
ひろいしやをもたせようとえんようこうかいをすいしんした。このときせいとだった1にんに、たいへいようせんそうときにくちくかん「かみなり」かんちょうで
きけんをかえりみずすうひゃくめいのてきへいをきゅうじょしたことでしられるくどうしゅんさくしょうさがいる。
また、かいぐんじかんのときには「シーメンスじけん」がはっせい、せいじもんだいにはってんした。
このとき、やつしろろくろううみそうをほさし、やまもとごんべえやさいとうみのらのかいぐんのちょうろうをつぎつぎとたいいのちとするなど、きょうこうなたいどでのぞんだ。
そのためとうごうへいはちろうげんすいもこうぎしたが、つっぱねられたという。
そののち、れんごうかんたいしれいちょうかんやかいぐんぐんれいぶちょうなどをれきにんしたが、しょうわ4ねん、こうかいをしょうちでじじゅうちょうのしょくにむかえられる。
これには、つま・たかがしょうわてんのうのほいくかかりだったことと、れんごうかんたいしれいちょうかんときに
かいぐんとくべつだいえんしゅうのさいのしょうわてんのうにさむらいりつするたいどに、まきのしんけんないだいじんとひとつぎきとくろうみやうちそうがほれこんだためである。
いご7ねんかん、2.26じけんでじゅうしょうをおうまで、しょうわてんのうのがわでつかえた。
そののち、せいじのおもてぶたいにでてきたのはしょうわ20ねんの4がつ、おきなわではげしいせんとうがくりひろげられていたころである。しゅしょうしめいのいらいがすずきのところにきた。すずきは「79としのこうれいでもあり、みみもとおい」とこじしたが、てんのうじきじきに「どうかまげてやってもらいたい」などとせっとくされてしゅしょうのざにつく。
とうしょこそ、りくぐんのしゅちょうそのままに「だんこたたかいぬく」とかたっていたが
ルーズベルトだいとうりょうがしきょすると、ただちにたんぱほうそうをつうじてアメリカこくみんにちょういをあらわした。
これをきいたさっかトーマス・マンは「とうようにきしみちせいしんがいきていた」とのべている。
すずきは、せんきょくがひびあっかするにつれ、わへいへのいとぐちをさぐりはじめる(もともと、てっていこうせんはりくぐんのしゅちょうであり
とうごうしげるとくがいしょうにたいして「がいこうはいっさいおまかせする」「せんそうはわたしのないかくでおわらせる」とかたっていることから
わへいはではあったが、りくぐんのぼうそうをおそれたため、みずからをカモフラージュしていたともいえる)。
どうねん8がつ6にち、ひろしまにげんばくがとうかされ、9にちにはソれんがまんしゅうにしんこうした。それでもてっていこうせんをしゅちょうするりくぐんにたいして、すずきはてんのうに「ひじりだん」をぎょういだ。そのけっか、りくぐんはだまらざるをえなくなりクーデターみすいなどのトラブルもはっせいしたが、しゅうせんをむかえた。
おまえかいぎでむじょうけんこうふくがけっていしてすぐ、あなんただきりくそうがすずきをたずねてはまきを1ケースおくり
それまでだんこてっていこうせんをしゅちょうし、こくせいのちたいをまねいたことをあやまった。
それにたいしてすずきは
「みなそれぞれくにをおもうきもちからでたもの。こうしつはあんたいですよ、へいかはごせんぞのおまつりをかかせませんから」というと
「じぶんもそうしんじます」
とあなんもおうじた。
すずきはあなんがたいしつすると「あなんくんはひまこいにきてくれたのだね」とげんいたという。
すずきないかくは8がつ17にちにそうじしょく。かくりょうのじひょうをとりまとめて、そうじょうしたきわ
しょうわてんのうに「ほんとうにごくろうだったね」とこえをかけられ、きたくのちそれをかぞくにうちあけている。
そののち、すずきはぼうとにかんてい、していをやきうちにあったが、あぶなうくなんをのがれ
こきょうのかんやどにきょをかまえ、ゆうゆうじてきのしずかなせいかつをおくるいっぽうで、ていぼうにかこまれたかんやどのちけいにめをづけ
らくのうやのうぎょうをしんこうさせようとのうじけんきゅうかいをそしきした。
もとないそう・まきのしんけんらかくりょうけいけんものとのしんこうもふかく、とうじせいかいのだいいっせんでかつやくしていたよしだしげるも
すずきのもとをおとずれ「まけっぷりをよくすることがたいせつ」ときょうじゅされている。
しょうわ23ねん4がつ17にちぼつ。びょうしょうのすずきにてんのうこうごうからぶどうさけがおくられ、こうをろうわれた。
げんざい、ちばけんかんやどにはすずきかんたろうきねんかんがある。
さんこうぶんけん
すずきかんたろう『すずきかんたろうじでん』にっぽんとしょセンター
はんふじかずとし『ひじりだん』ぶんげいしゅんじゅう